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強がり。

彼女さんがやっと寝たので、書き始めることに。


まぁ、今からウダウダ言っても仕方ないので、
いつもどおりでいきたいと思います。
再発することが確定したワケでもありませんからね。
それが、今、私ができる精一杯の強がりです。

この人もね、普通どおりじゃなきゃ怒るらしいので。




とか何とか言いつつ、結構、普通にできていないようです。

この二日間の睡眠時間は、今までの4分の1。
食欲はあるんですが、食べ過ぎると戻しますし。


今日なんて、朝起きたら鼻血がすごかったです。
顔と枕は真っ赤で、首筋まで血が垂れたまま起床。
…すごい状況でした。

そして、あまりに止まらないものだから、
医学部の中でも恐らく、トップクラスに勉強している雪奈の許へ。

「ど、どしたの、それ」
「や、なんか起きたら鼻血出てた」
「どれどれ?」

鼻を触られました。
この人は小さいため、目線を鼻に揃えようとして、背伸びして触ろうとしてきます。
震えて、くすぐったいんですが。

「んー。骨は折れてないね。主に右の方から出てるんだね」
「分かるの?」
「うん。感覚で」

常に持ち歩いている緊急用のガーゼなどで拭いてもらい、
応急処置を済ませると、彼女は私の布団のところへ。

「鼻血が出始めてから結構経ってるね」
「なんで?」
「血が固まってるもん」
「あぁ」

そこまでは学ばないらしいのですが、
自分で勉強したらしいです。

それにしても、相当な量です。
全然止まりませんし、殺人現場みたいに布団に血が垂れています。
うぅ、血がダメな私にとって、
気持ち悪くて、食欲が失せました。

「ねえ、ホントにだいじょうぶ?」
「ああ。血はじきに止まるだろ」
「そっちじゃなくて。いくらなんでも、この血の量は異常だよ」
「気を遣わなくてもいいよ」
「…跳水くん、私、何学部だっけ」
「は? 医学部でしょ?」
「なら、私が将来、何になりたいのか知ってる?」
「医者。全身科医だろ。外科とか内科とか全部含めた」
「うん。全ての知識を以って、全ての技術を以って、全てを治せる人になりたい。
 跳水くんの鼻血は、きっと君の問題だよ。
 全てを治す医者になる人が、心の問題がある人だからって、
 心配しちゃいけないなんてコトないでしょ?」

…この人なりの、気を遣い方なのかも。
普通に接することが、
私が普通に過ごせるはずの手段であるはずですから、
きっと、そうして欲しいと思っているのですが、
やっぱり少しは気を遣って欲しいと思っている私は、お子様なんでしょうか。



昨日の夜だって、そうでした。
寝かしつけたあと、部屋に戻ると、
普段はゲームやってる、ウチの原画担当の優羽は、やってませんでした。

「あれ、お前、ゲームやんなくていいのか?」
「ああ。ギルティもAC出たからな。スラッシュは飽きた」

嘘です。
毎日、徹夜に匹敵するくらいやってたクセに、
いまさらになって飽きたなんて、
不器用すぎる気の遣い方です。


勿論、普通に接してくるアホもいます。
残る一人はゆりですが。
こいつだけは何にも変わりません。
彼女らしいといえば、彼女らしいですけれど。

イタリアに旅行しに行くのは、15日の午後から。
医者には普通どおりの生活を続けて構わないと言われてますから、
中止なんてコトは、逆にしないほうがいいのですけれど、
満足に、行けるでしょうか。
待ちに待っていた日だったはずなのに、
複雑な気持ちです。

普通でいられたらよかったのでしょうが、
普通でいられるほどクズな人間になりたくはありませんけどね。



明日は普通に接してください。
「だいじょうぶ?」とか「彼女さんはどうなの?」とかからの一声は不必要です。
時々、ぼんやりしてるかもしれませんが、
そこらへんは察してください。

私もできるだけ、誰にも分からないように、
普通に生活しますから、
よろしくお願いしますね。

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