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花火。

雨の日というのは、どんなに弱くても送ってもらえることになっています。
無論、喧嘩中の母親ではなく、彼女の母親です。
その帰り。

「ねえ、今日、予備校だよね?」
「うん、そうだけど」
「じゃあ、夕食、早めにしなきゃダメだね。何がいい?」
「あー…、別に、なんでも」

そんな会話の末、

「どうやって、あの子を好きになったの?」

と訊かれたので、エラく久しぶりに回想してみようと思います。


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オリジナル小説「風唄」を連載しています。



彼女にいちばーん初めに会ったのは、
中学2年生の8月でした。
私と彼女は当時、ピアノを別の場所と先生で習っており、
その先生が、どうやら大学時代の友達同士だったようで、
夏休みを利用して、横浜でコンクールを行うことにしたのです。

当然、私と彼女はお互いに名前も顔も知りません。
コンクールのとき、私の両親と彼女の両親が挨拶をしていました。
父親が同じ会社系列だったらしく、出張で度々会っていたのだとか。
そんなことは、帰りのバスではすっかり忘れて半年後。中学3年生の春休み。
彼女の父親が、会社の影響で、私と父親の会社に転勤してきたのです。
家も近く、あまり裕福ではない彼女の家計もあり、
母親も仕事に出掛けることが多かったので、
私の家に彼女がお世話になることがあったのです。

ええっと、ぶっちゃけ、最初はスゴく邪魔だった覚えがあります。
中学3年生と言えば、一番ゲームをやっていた時期。
自分の家なのでやってもよかったと思うのですが、
リビングで本を読まれていては、とてもやりにくいのです。気まずいと言うか。
同い年で、ピアノをやっていましたし、
義務教育そっちのけで家に居なければならない状況の彼女を(学校には通っていたといえば通っていましたが)、
本来は他人とはいえ大切にしてあげなければならなかったのですけれど、
したがって、当時の私は、彼女が嫌いでした。


…や、今は好きですけど。


その途中、それに気づいた私は、
ちょくちょく帰ってから話すことにしました。
そうして7月まで時は過ぎ、
テレビをぼんやりと見ていると、そこには花火が打ちあがっています。

「花火、きれいなんだね」
「直接見たことないの?」
「うん、仕方ないけど」
「じゃあ、今度、○○島の花火、一緒に行く?」

とデートに誘ってみたワケです。ちなみに、人生初のデートの誘いです。
不慣れな浴衣を着て、本物の花火を見に行ってきたのでした。
お付き合いを始めたのは、その帰りですね。
あぁ、そういえば、私から言ったのでした、あのセリフ。

そういう経緯で、今でも、その花火は想い出です。
誰にも邪魔されたくないし、この時だけは二人きりで過ごしたいので、
すべて断っております。
これからも期待しないでくださいね、知り合いの方々様。
つーか、わざわざ探しに来ないでくださいorz

…なんというか、振り返ってみると、
数々の奇跡に抱かれて私は生きている気がします。

偶然でも何でもなく、
これが必然だったのなら、本当に私は幸せです。

comment

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やるねb。ちょっと繋がったよvv。
ィィなー、ろまんすですなv-19
今年の花火も楽しんでくださいませ(>w<)
てゆーか、その前にGWですか(笑)

ほら、アレですよ。
後書きにあるのは、こーゆう経緯なんですね、はい。
前に言った過去篇、ちょうどいい機会に書けましたね。
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跳水

Author:跳水
平凡な毎日…ではない気がする
フツーの大学生の物語。
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趣味:ゲーム、読書。

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