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Time to love.

【Time to love.】=【愛に時間を】


タイトルは、とある事情より。


今日のニュースはお休みです。


/日記

成人式が行われました。

彼女さんも一緒に行く予定だったのですが、
体調を崩したため出席できませんでした。


「…なんで、この日に限ってこうなるんだよ」


「あはは…なんでだろうねぇ…」


風邪とかではなくて、副作用のようなもので、
異常な発熱をもたらす一種の病気みたいなものです。

最近、あまりこのようなことにはならなかったのですが、
折角の晴れ舞台に限ってこうなるというのは、
この人はそういう運命が定めつけられているのでしょうか。


「…オレも、成人式休もうかな」


「なに言ってるの?」


熱の割には楽しそうに笑います。
…もう、慣れてしまったそうで。

反面、私としては、あまりうまく笑えません。
慣れないのです。いつまで経っても。この人の、この笑い方に。

そのことに気づいているのか、
無理やり顔を作ると、この人はすぐに謝ってしまいます。

見ていて、痛々しくて、見ていられなくなってしまいます。
背けたくなるほどの、表現できない表情なのです。


「…あのさ、帰ってきたら、言いたいことがあるんだけど」


「はい? なにを?」


「内緒。ちょっと行ってくる」


「行ってらっしゃい。写真、撮ってきて、あとで見せてね」



普通に出席してきました。


中学時代の同級生ですから、
変わっていない人もいましたが、大半が変わってましたね。
一番変わる時期ですから、当然といえば当然なのですが。

男の場合、スーツを着ているからか、ホストっぽい人、いっぱいいましたもの。
髪の長さや色が変わると、随分と違って見えるものです。

それよりも、問題は女の子です。ぜんぜんわかりません。
面影すらもないクラスメートがいました。
自己紹介もどきをしてもらわないと分からない人が多々。
振袖姿、そして髪を纏めている人が多かったので、余計に誰かわかりません。
ちなみに、子連れの人がいました。まぁ、もう20歳ですからね、いてもおかしくないですね。

中学時代の担任の先生方、小学校時代の担任の先生方もいらっしゃいましたが、
さすがに歳のせいもあるのか、ぜんぜん変わっていませんでした。
大学の行き先の報告などを済ませると、
クラスメートに同じ大学へ行った人がいることを担任に告げられました。
見かけた覚えがないので、恐らく、神楽坂の本キャンパスなのでしょう。
ここらへんが高校の差か…! 公立と私立は違うのだよ…!


また、途中で、中学三年生のときに書いた、
20歳の自分へ、みたいな手紙が配られました。

ちなみに、街さんのは私が預かっています。
今度、2月の頭あたりに会うときにでもお渡ししますね。

自分の封筒を開けて、読んでみたのですが、黒歴史もいいところです。

幼い夢がたくさん書かれていました。
本来なら内容をネタとして書くところなのですが、
あまりにも恥ずかしいので書くことはやめておきます。

うう…。これは…さすがに…。

しかし、書かれていた夢の一つは叶っていました。
正確に言うと、叶いました。


そのあと、立食をし、知り合いと近況報告をしあい、
適当に会話を楽しんできました。

何もしていないのに、非常に疲れました。
気を遣ったからなんでしょうか、とても2時間の出来事とは思えない疲労度です。


帰ったあと、彼女さんの様子を見に行きました。


「大丈夫かや?」


「うん、朝よりは」


「そうかや…」


そわそわします。
目を合わすことが出来ません。
高校のクラスメートたちと呑みに行ったとき、
ちょっぴり大胆な発言をしたことを思い出します。
そうなったらいいなと思っていただけで、
けれど、口に出すと、そう思うだけではいられなくなったのです。


「成人式はどうだった?」


「うん…まぁまぁ…」


「楽しかった? 中学校のみんなと一緒だったんでしょ?」


「ん…」


歯切れが悪いことを不思議に思ったのか、
どうしたの、といった顔で答えを待っています。
こういうとき、その理由を聞かないのはこの人の悪いクセなのです。

聞いてくれれば、すぐに言えるのに。
ただ臆病な自分が表に出てしまうから、勝手にそう思っているだけなのですけれども。



「あのさ…」


「はい?」


「えっと…」


「はい」


「…もし、オレが大学を卒業して、無事にそのあとの進路が決まったらさ」


「うん」


「結婚しようか」


「…はい?」



自分にとって、二度目の告白。

二度目ということは、つまるところ、一度は断られているということに他ならないのですが、
そのときは、イタリアにいたときだったのです。

断られた理由としては、
納得できないけれど、反論できない理由でして、
素直に引き下がったのでした。


二度目というコトもあって、微妙に空気が悪かったと思います。
空気を読めないのでよくわからなかったのですが。


前と同じ表情でした。
戸惑いしかありませんでした。


正直、この人といるのが苦痛と感じることがあります。
色々と気を遣わなければなりません。
普通の意味での気を遣う、ではなく、
病人として気を遣うという意味です。
そうしなければ、この人は生きていけないからです。
たくさんのものを、この人が背負うたくさんのものを、
他人である私が見ることは大変なことでした。

何度も泣きそうになりました。
でも、泣くことはしませんでした。泣くときは、嬉しかったときだけにしました。

泣かないと決めて、そうしようと決めて、
だからこそ、ただどうにかしているだけで、
そこには何の強さもなくて、
ほんの少しの、ささやかな強がりだけがあって、
いつだって挫けそうで折れそうで、
そうして、過ごしてきました。

けれど、もちろん、それだけではありません。
私が言うと安っぽく聴こえるそうですが、
たくさんの幸せもありました。
それまで感じたはずの苦痛なんて、どうでもよくなるくらい、
いいこともたくさんありました。


でも、そんなもんじゃないでしょうか。
私たちのケースが少々特殊なだけで、
他の人たちだって、恋人同士じゃなくたって、
家族だって、友人間だって、いくらかはあるでしょう。

こういった星の巡り会わせを選んだ誰かさんを、
少々、恨むことはありますけれども。



さて、断られた理由とやら。

単純に、いつ自分がいなくなるかわからないからだそうです。

例えば、私たちが30歳くらいになったとしましょう。
そのとき、唐突に自分が死んでしまったら、
残された私はどういう状況か。

何かを始めるには遅すぎて。
人生を終えるには早すぎて。


中途半端な人生でいいの。


なら、どうして、付き合ってるの。


わかんない。




そうであったらいいなぁ、という理由を思い浮かべたものの、
あまり図に乗らないほうがよさそうだったので、
それ以上は言わず、気まずい空気のまま、
一緒の部屋で過ごしたものでした。


それから、随分と考えたものでした。
その考えようは、イタリアへ行った面子にも異常だと思われたのか、
けれど、彼女さんも同様に呆けていたようで、
ちょっとばかし理由を聞かれたくらいなのですが。


だからこそ、今回は、きちんと伝えておくことにしました。
全部。着飾らずに全部。




「…はい、お受けします」


「…は?」


「えと、だから、お願いします、って」


「…いいの?」


「きょーくんから言ったんだよ」


「や、そうだけども」


「でも、また病気が進行して、待たせちゃうかもしれないよ」


「…いいよ。死ぬまで、待つから」



20歳の自分へ、という手紙の中では、

「一緒にいていいなと思う人と、今でも一緒であること」

というのが、夢の一つなのでした。




体調も割かし戻っていたこともあって、
下まで降りて、彼女さんの両親に報告っぽいのをば。



「…というコト、なんですが、いいでしょうか」


「なんで、いきなり敬語なの? 使われると違和感あるんだけどなぁ」


「いや、こういうときくらいはそうかなぁと思いまして、ですね…」


「というか、昔からそうなると思ってたしねぇ。むしろ今更?って感じかな。ねえ、お父さん」


「そうだねぇ」



…ああ、そう。

散々、ネタとして言ってたと思ったそれらの発言、
結構な勢いでマジだったんですね…。



本来は、今日中に帰るつもりだったのですが、
完全に勢いの告白をしてしまったが故に、
今日はお祝いっぽいのが開かれることになりました。

私の両親も、彼女さんの両親同様、
「え、改まってそんな話?もっと軽い感じで言われると思ったんだけど」とか普通に言われまして、
むしろ、そうならないとおかしいだろ常識的に考えてみたいな顔をされまして、
あれ、結局、二人の問題だったんですね、ということで笑いあったりもしました。



ということで、
一応、体調に気を遣って、もう眠ってしまったので、
私の両親と、彼女さんのご両親とでお酒を飲みつつ、
ご報告がてら日記を書いているのであります。



…と、そんなお話があったりします。

とはいえ、喜びも束の間、
明日はなるべく早く帰って、でも、なるべく一緒にいて、
勉強をしないといけないのであります。

大学、無事に卒業できないと、約束を守れませんからね。
我ながら、厄介なことを言ってしまったかもしれません。
いえ、いいんですけれども。



今後の予定とか、よーわかりません。

完全にノリで言っちゃったようなものですからね。

相当の覚悟はありましたが、
時期的なものはノリ以外の何物でもないですからね。


意外とノリとか気分とか雰囲気とか勢いで、
どうにかなっちゃうものですね。

前のイタリアのときは、大変、緊張しまくって、
いっぱいいっぱい、大変大変だったのですけれども。




…うかうかしてられません。

今日は勉強しませんが、明日はしなくてはいけません。


…勉強、できるかしら。

ものすごく、疑問ですけども。




それではまた。




comment

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No title

チャゲアスは解散しません!

はい。
こんばんは、お久しぶりですvv。
同窓会は来なんだのね、お逢いできなくて残念。
高校の人らも2年で変わった人もいたよ。

しかし女の子は本当にわからんよね。
一緒に写真とったけど、だれなのか不明(笑)
俺はまったく変わってないと言われましたが。

俺も20歳を気に決意したことがあります。
こんな時代だけれど、お互い頑張りましょうね。

なにはともあれ、おめでとうございます。
結婚式にはちゃんと呼んでください(笑)

ぁ、住所間違えたらしく年賀状戻ってきたので、
松の内は過ぎてしまいましたが、
あけましておめでとう。
プロフィール
メールアドレス aria_0130☆yahoo.co.jp

Author:跳水
平凡な毎日…ではない気がする
フツーの大学生の物語。
性別:男。
趣味:ゲーム、読書。

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